EM 比嘉昭夫教授を迎えて 菌類と人類〜地球蘇生、共生への道を探る – 森になるシンポジウム2019

一般社団法人 森になる:森になるシンポジウム2019
EM比嘉照夫教授を迎えて
菌類と人類~地球蘇生、共生への道を探る

2011年3月の福島第一原発事故から8年が過ぎました。しかし、今なおその汚染は拡大しています。廃炉や汚染土の処理などが未解決のままのその陰で、国や東電のせいにせず懸命にこの事実と向き合い、解決に向けて具体的な成果を上げる様々な活動がされています。そこで大きな成果を上げているひとつが、ボランティアによる有用微生物群
(EM)の散布活動です。その成果は、チェルノブイリ原発で被災した、ベラルーシ共和国国立放射線生物学研究所などによって、微生物が放射能を消失させると証明されているのです。
 今年の森になるシンポジウムでは、被災地福島において、無償でそのノウハウを提供していらっしゃる、有用微生物群(EM)の開発者比嘉照夫農学博士をお招きします。そして微生物の働きと、絶望を希望へと変容させる私
たちの意識とのつながりや、すべてが響き合う宇宙の仕組みなどについてもお話いただく予定です。
 あらゆる対立を超えて、自然と自分との垣根をなくして森になる。一般社団法人森になるとしてそのヒントを頂き、共に明るい未来へと続く流れにぜひ合流してください。


・日時:2019年12月6日(金)
・開場:18:30:開演:18:45:閉演:21:30
・場所:国立オリンピック記念青少年総合センター:センター棟80人室
・参加費:¥3,000.(頒布価格¥1,000.小冊子つき)
・内容:菌類と人類〜地球蘇生、共生への道を探る
・申し込み:下記のこくちーずからお申し込みください。
⇒ https://kokucheese.com/event/index/583342/
検索「森になるシンポジウム2019,こくちーず」
・定員:60名


EMが好気性微生物と嫌気性微生物という相反する存在から生まれています。これは対立を超えたところに新たな可能性が広がった具体的な出来事ではないでしょうか。今年の森になるシンポジウムでは、EMにより多くの社会課題の解決に取り組む比嘉照夫教授をお招きして、EMの誕生から最新動向などのお話をお聞きする機会をつくりました。ご参加いただいた皆様に、さまざまな対立を超えたところにある未来への光を感じていただければとてもうれしく思います。

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